世界のICTオープン・ガバメント ● デンマーク市民ポータル borger.dk 93%のユーザーが満足と解答 サイトの使いやすさでも最高評価 >投票機能をもつオンラインのディスカッション用サイト (danmarksdebatten) >市民、企業が、政府の機能にアクセスでき、政治家と対話ができる。 ●連邦政府ポータル USA.gov 無作為にサイト訪問者に、アンケートを行う。自分のポタルがどのくらいの評価を受けたかと言う情報など、提供され、USA.govの改良に参考とする。 ●ハンガリー市民参加型 eGames 市民と公共部門との間のオンラインコミュニケーション、交流が可能。 トピックをたてて、参加者が集まる。偽名は使えない。 ●ニュージーランド警察 新しい警察法の草案を市民に知らせ、興味と、提案、アイディアをオンラインで集める。 ●オランダ、IB-Groep(教育助成金公団)のマルチチャンネル戦略 学生助成金、情報管理、私見団体を担当する独理知下政府のエージェンシー。 約350万人のユーザーのうち、約55万人が、学生とその親。 ●OECD では、各国の電子政府の取り組みが、市民側には十分に支持されていないという問題意識から、原因分析を試み、4つの取り組みを行っている。 1. 組織の簡素化アプローチ…. 電子政府のサービスを簡素化/透明化する。 2. 状況制約… 固有のユーザーに、典型的な有益情報を提供する。 3. 参加アプローチ… ユーザーに動機付けを行う、人口の少ない地域にICTセンターを設置することなど。 4. マーケティング・チャンネルマネジメント… 電子政府のサ-ビスの利点についてマーケティングを徹底する。 ★日本 ・e-GOV 電子政府の総合窓口 ・CIO チーフインフォメーションオフィサー(IT総合戦略を推進) ・Data go.jp (オープンデータ) ・e-stat.(政府の統計窓口) ・規制改革要望(経団連からの要望) ・パブリックコメント オバマ政権の三つの柱 ●ICTによる透明性 ・Data.gov 2009 連邦政府機関が保有する各種データセットを提供。 ・DoD Techipedhia 2008 科学技術関連のアイディアや提言を求める(Wiki形式) ●国民参加型 ・OBM 2009 ホワイトハウス Office of new media 経済問題を中心とした国民の声の窓口 ・Peer to Patent USPTO 特許を認可する過程で、専門家のアドバイスを募集し、参考にできるサイト ●官民技術協力 ・Aristotleマチノキッドリサーチ 2015,12,1